"ハハ珈琲店"は、路地裏というかおしゃれな店があるとは思えない普通の細い道に突如現れる、雰囲気のいいカフェ。台北はこういう展開が非常に多いのが楽しい。笑
このカフェは"日系文青風格"だそうですが、元々文青というのは文芸青年の略だそう。でも今は長くトレンドになってる言葉で、幅広い意味でアートや文学、音楽などが好きでライフスタイルに独自の世界観をもってる若者を総称するのだとか。私的には文青って昭和レトロの香りと繋がるんですけどね。笑
しかしてっきり八八珈琲と思い、なんかカタカナのハハって見える、面白~い♪といってたらほんとにハハ珈琲だった!びっくり!!
お店の人に
"ハハ珈琲のハハは、母親のハハですか?ハハハのハハですか?"
と聞いてみたらそのどちらでもないそう。意味ではなくカタカナの字体の形が末広がりでいい形だから、ということらしい。じゃ八でもいいんじゃないの?と思ったけどやっぱりその辺はセンスなんですかね、私、文青にはなれなかったな。
日式ということで日本語の雑誌や台湾版の日本のマンガもおいてありました。ランチはカレーが有名らしいですがこの日はなし。ピリ辛クリームチキンをいただきました。
スイーツは、シャインマスカットの蜜香紅茶味シフォンケーキ。これまたびっくりするくらい甘くない大人の味。紅茶のほろにがさ感じるシフォンケーキで、クリームも甘さ控えめだからシャインマスカットの甘さが際立って美味しい♪
紅玉紅茶もすこぶるおいしくてとっても気に入りました。店内は猫ちゃんが自由自在に動き回ってましたね。すごい。
『ハハ珈琲店』
台北市雙城街47-1號
TEL:02-2595-3122