台湾で銀行口座をひらくのに、絶対必要なのが日本のマイナンバーカード。日本でそれにはたと気づいたのが出発の二週間前。それまで思うところあってマイナンバーは持たない主義でいたのだけど、それがないと口座開けないとなるともう致し方ないのでギリギリで申請し、出発前になんとか入手しましたがこれまた市役所ですったもんだありまして。
しかも海外転居だとカードは受け取った時点でカードそのものが無効なんです。笑 これ、カードをもつ意味が何処にあって？笑
しかし日本では無効でも台湾では有効なのでした。でも台湾の銀行って当日に行ったら口座開けないんですよ。予約が必要と言われびっくり。日本で予約しろとかいわれたらおまえのとこで口座ひらかんとかなりそう。笑
しかたなく翌週の予約をしてパスポート、マイナンバー、居留証をもって予約時間にいったら、２人同時は手続きできません。予約は１人分しか受けてないからとか言われ、
”予約する時も一緒に来て予約したけど、２人分の席を予約しろとは言わなかったじゃない❗”
と半分キレぎみに強気に出たら、ちょっとお待ちくださいと奥にひっこんでからしばらくして、あ、じゃあこちらへどうぞということであっさりオッケーに。いや、ここでやっぱりもう１人分予約しろと言われたら帰りますけどね。
口座申請に日本の納税の番号が必要なら番号だけでいいじゃん？と思いますけど、台湾ではこの”マイナンバーカード”が必要らしい。日本国民は全員マイナンバー当然持ってるという認識なんでしょうかね。そんなわけで無効のマイナンバーで言われた通りに書類を何枚か書いたり、サインしたり、なんだかなんだで予定通り１時間かかりました。そして4日後に受け取り。時間かかるんです。
