今日まで台湾は三連休だったので、連休最終日に”紗帽山温泉”へ。
台北市内からバスで30分くらいで着いちゃう身近な温泉は、演歌が流れる日本情緒を感じる温泉‥‥っぽいですが、やっぱり台湾なのでした。笑
街灯の温泉マークがかわいい。
最初に入った"湯瀬"は、時間制の貸し切りで350元(約1750円くらい)。
しかし連れて行かれたところは個室は個室でもなんか監獄のお風呂みたいなイメージ。笑
ドライヤーは完備されてるんですが・・。
なんとドアをあけたらそこはお風呂場。洗い場も脱衣場もなし。すごすぎた!!
しかも自分でお湯をいれないとならないんだけど、果たしてこの浴槽はきれいなんでしょうか。どうなんでしょうか。硫黄の香りがすごいので確かに温泉なのですけれど、
もうもうとした中で、まったくやすらぎ気分になれずに温泉にはいりました。笑
はしごして次に訪れたのは"皇池"。
ちょっと日本の温泉街風の通りがあったり、山深い景色といい風情的には日本を感じます。だからかここはすごい人でした。
大混雑の館内で、入り口でお金を払って温泉へ。大浴場で250元(約750円くらい)でしたが、わたくし、温泉大国の日本人でありながら温泉のマナーについて台湾人にお叱りをうけました。衝撃的体験! 笑
どうやら髪の毛をゴムでしばるだけじゃだめで、シャワーキャップが必須らしく。確かに入り口でシャワーキャップは受け取ったのですが、ゴムとかをもってない人の為なのかと思ってました。いや、驚きました。
脱衣場にロッカーあっても湯船の横に大きな荷物を持ってきてたり、湯船のわきで果物食べてたりとめちゃめちゃ自由なのに、それはオッケーでも私のシャワーキャップなしはNGという、ああ、これが文化の違いというやつですね。
中もものすごい人で、温泉を楽しむという気分ではありませんねえ。さっさと出てきて
付近の駐車場エリアにある地獄谷っぽい景色をみに。
車で来る人がほとんどのようですが、遊歩道やハイキングコースみたいなのも整備されているので、山歩きも楽しめそうです♪
ハイキングして、そのあとひと風呂浴びて帰るというのにはもってこいのコースなのかもしれません!温泉地が近いからこその楽しみ方ですね!