”CAFE ACME"は、美術館横にある素敵なガラス張りのカフェ。週末、まだ自主隔離期間なのでテラスでランチしました。
サーモンのオープンサンドとバジル風味のチキンペンネ。爽やかな風のもと美味しいランチとなりました。
敷地内には、レストランの所有でリノベーションされた洋館"MAISON ACME圓山別莊"がギャラリーとして一般開放されてます。元は日本統治時代、台湾のお茶商人陳朝駿の別荘&上流階級向けのサロン的社交場だったという圓山別荘。台湾総督府営繕課の日本人建築家近藤十郎による設計なのだそう。
このステンドグラスをみてみたかったのだけれど、この屋根裏に続く階段は非公開になってました。残念。
ちょうど変わった芸術作品が展示されてました。でも建物内部が素晴らしすぎた~~!!!
この暖炉、なんて美しい!
装飾のタイルがかわいいのなんのって!
一階と二階で暖炉はデザインもタイルも違うんですね!
階段の親柱のデザインもいいですねえ♪ギシギシいう階段も歴史を感じます。
バスルームのアイテムは当時のものではないですが・・・。よりリアルに雰囲気を
楽しめますね。
このタイルがまた華やかで。こんなバスルーム、何時間でもいられそうです。
お手洗い前のタイルも色合いがなんとも素敵でした。
二階からは、庭園をみることもできます。当時はきっともっと美しかったことでしょう。
一階にはめっちゃおしゃれなサンルームが♪うっとりするほど素敵!
庭には石にベンチがありましたが、これも当時からのものでしょうか。
方角をしめすレリーフはミツバチマーク。かわいい♪
ここまで大切に建物がまもられてきて、そして現在も多くの人に利用されているのは
本当に素晴らしいですね。洋館巡り、楽しすぎます♪
CAFE ACME 北美館
台北市中山區中山北路三段181-1號 北美館旁
℡:02-6617-7979