台北は、タクシーも日本よりぐっと安くて利用する上での敷居は低いのだけど、"捷運"(Jiéyùn:ジエユン：地下鉄)"やバスがめちゃ便利。バスは大体一回の乗車が75円くらい。まだまったく使いこなせてはいないけれど、全体の位置関係を覚えるためにも日々利用してます。
バスのほうがよく乗りますが、日本のようにバス停に時刻表はないんだけど、それぞれのバスの停留所名が進行方向とともに表示されていて、"後何分でどこ行きのバスが到着します"と電光掲示板も表示されるのでとても利用しやすい。(アプリでも確認できます。)
だけど基本手をあげないと止まってくれないシステムとは、つい最近までまったく知りませんでした。今まで普通に乗れていたのは、同じバスに乗る人が手をあげてくれていたか心優しい運転手さんが止まってくれていたか、だった模様。
先日めっちゃ暑い中バス停で10分も待ったバスに、目の前で素通りされた時は思わず、
"ちょっと!!なんで停まんないのよ❗"と、おばさん根性丸出しで日本語で叫んだら、後ろにいたおばあさんが、
"いい?あんた、あんたがどのバスにのるかなんて誰もわからないんだから乗りたいバスがきたらこうやって手をあげてバスを停めるのよ。はい、あげて❗ダメよ、もっと高く!!運転手に見えるように‼️"
と懇切丁寧に手の上げ方をレッスンしてくださいました。
悠遊卡（悠遊カード）は、日本のPASMOやSuicaと同じ交通系ICカード。駅で買ったらたまたまキティちゃんでした、選んだわけではなく。お金入れたら出てきたのがキティちゃんだっただけ。笑 駅でもコンビニでもチャージできるので便利です。
