台湾への出発日8月12日はまだPCR証明が必要だったので、10日にPCRをして陰性証明をもらい、入境検疫系統(Quarantine System for Entry)の手続きをし、陰性証明、ワクチン証明、防疫ホテル、のコピーとスクリーンショットを保存。
1番時間かかったのは入境検疫系統(Quarantine System for Entry)。英語と中国語の案内だけなんだけど中国語は繁体字なので、かなり読みづらい。普通に入力するだけでも記入が多く書類を引っ張り出したりして時間かかるのに、最後の最後で入力ミスとかで次にすすめない。どうやってもクリアできなくて半泣きになりながら30分近く格闘して、ようやく小さな〼にチェックをいれてないことがわかり、なんとか終了。わかりづらい。
出発の日の空港は、昨年よりもあきらかに旅行客の数が増えてはいたけれど、やっぱりまだ寂しい感じ。チェックインの際に入境検疫系統(Quarantine System for Entry)のスクリーンショット、陰性証明のコピーをみせてチェックイン手続き。結局陰性証明はこの時しか必要としなかったですね。
免税店もあいてはいたけれど、人もちらりほらり。以前のあのごった返すような雰囲気はまったくないですねえ。
飛行機は予定通りにフライト。座席は二人席は一人で使用、三人席も間隔をあけて+一列あけての使用だったので全体の半分もいかないくらいの乗客数というところ。
台北松山空港に到着後、飛行機をおりたらすぐにSIMカードを買うエリアがあり、ショートメッセージを受け取った人は進んで、SIMカードを買う人はこちら、と日本語の案内があるので迷うことなく列に並びます。
パスポートと搭乗券、携帯を渡して何日分のSIMカードにするかを聞かれてカードで支払い終了。簡単な日本語で対応してくれるので言葉ができなかったとしてもなんの問題もなし。
その後、入境検疫系統(Quarantine System for Entry)に新しい電話番号を入力するカウンターがあり、そこでも全部日本語で対応してくれ、手続きは全部職員がやってくれるのでなんにも困ることはなし。入力後の新しいページをスクリーンショットとるようにいわれて撮ったら終了。その後携帯の電源を切るなとかそういう説明をうけるけどそれも日本語。
それからスクリーンショットをみせて、バーコードを読み込み自分の名前がかかれたカップを受け取り、抗原検査キットも2回分渡され(そこにも日本語説明書があるので至れり尽くせり)。その後、エスカレーターをつかってPCRの検査場へ。途中、日本語でどういう風に検体をとるかの説明書きがあったのでとっても親切。小さな個室がいくつも用意された部屋で言われた通りに順番で入室し、唾液を採取。
個室の中には日本語の説明はなし。まあ、唾液とるだけなので特になにも説明はいらないですけど。終わったら部屋の中で待ってなくてはいけなかったらしいけれど、それに気づかず勝手にドアをあけて出ようとしたら、部屋に入れと怒られました。笑
言われた通りに検体を渡し、エスカレーターで戻って入国手続きへ。人もいなくて非常にスムーズ。荷物を受け取り出口にでると、そのまま係の人の案内でまた入境検疫系統(Quarantine System for Entry)のスクリーンショットをみせ、そのまま待ってると係の人が外のタクシー乗り場に連れて行ってくれて、そのままタクシーに乗車。
行き先をつげることもなくすべてがシステムの中に入力されてるのでまっすぐ防疫ホテルへ。素晴らしい!!空港におりたってから出てくるまで大体一時間ちょっと。入国人数も限られてるから入国手続きや荷物受け取りで時間がまったくかかりませんね。
タクシーの中にはビニールシートがあるとはいえ、真ん中にぺらぺらと切り込みはいっててビニールシートで覆ってる意味がないし、いわゆる緊張感はまったくなし。それより運転手がずーっとラインをやってるほうが気になりました。笑